故障した冷蔵庫は修理に出した方が良い?
これまでいろいろな家電を故障する前に買取に出してきましたが、最近私としてはかなり高額な冷蔵庫を購入して、性能的にもとても満足しているのでできるだけ長く使用したいと考えています。 まだ新しいので故障の心配をすることもないのでしょうが、以前購入してそれほど経っていないのに冷蔵庫が故障して、それが年末年始だったのに大変な思いをしたことを今でもはっきり覚えています。 そこで質問なのですが、もしもある程度の期間が経って冷蔵庫が故障した場合は、修理に出した方が良いのでしょうか?それとも買い替えした方が良いのでしょうか? それと、故障とまではいかなくても、少し冷えが甘いと感じるなど、何か不具合がある冷蔵庫は新しくても買取してもらえないのでしょうか? あと、冷蔵庫を買い替える場合に安く購入できる狙い目の時期などはありますか? |
修理か買い替えかは状況をみて判断しましょう
数ある家電の中でも冷蔵庫は急に故障すると困ってしまう代表的なもので、メーカーに修理に出すとなるとしばらく冷蔵庫のない生活を送ることになるので、それが耐えられない場合はすぐに新しい冷蔵庫を購入した方が良いと思われます。 しかし、まだ保証が利いているうちなら無料で修理してもらえるので、その間は代替品を用意してもらうなどの対策をして我慢した方が良いと言えます。 故障した冷蔵庫の買取に対応している買取店は多くはなく、不具合がある冷蔵庫を買取してもらうことも難しいと思います。 冷蔵庫の寿命は8〜10年程度とされていますが、同じ設定にしていても前よりも冷えが足りない、異音などの症状が出た場合は故障している可能性が高いです。そのようなときにはまずはメーカーサービスに連絡して詳しい症状を伝えて、修理すべきか買い替えすべきかを相談することをおすすめします。 故障している状態では買取に対応してもらえないケースがほとんどですが、まだ年式が新しくて修理して正常に動くようになったなら買取は可能になるので、買い替えするにしても修理代とも相談して修理をするか決めてください。 冷蔵庫を買い替える狙い目の時期については、販売店の決算時期を狙うのがおすすめです。 販売店が在庫を処分する時期も狙い目で、新型の冷蔵庫が発売される時期も、古い型の冷蔵庫を格安で入手できるチャンスです。ちなみに、冷蔵庫の新商品は9月を過ぎて発売される場合が多いようです。 反対に、年末年始やボーナスの時期は冷蔵庫に限らず家電の購入は控えた方が賢明です。この時期は多くの方は財布の紐を緩めるため、たとえセールをしていてもそこまで安くならない可能性が高いです。 |